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マルチタイムフレーム分析の移動平均線設定をエクセルで計算して一覧表示する

   

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マルチマイムフレームで移動平均線を表示するときに、別の時間足の移動平均線を表示させることがあります。たとえば「5分足に1時間足の移動平均線を表示させる」といった場合です。

これにはどんな意味があるのでしょうか?

また「4時間足の21SMAを5分足に表示するなら設定値は?」といった計算がすぐにできたら便利ですよね。それが一覧できるエクセルファイルを準備しました。

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マルチタイムフレームで移動平均線を表示させるメリットとは?

良くある移動平均線の数値、21や75はどの時間軸であってもチャートごとにこの数値で移動平均線を表示することが多いですね。

でも場合によっては、このような見方よりも「4時間足の21SMAを1時間足に表示する」「1時間足の75SMAを15分足に表示する」という考え方の方が有効な場合があります。

これには2つのメリットが考えられます。

  • 大きな時間足の動きを拡大してみることができる
  • 大きな時間足の移動平均線が絡むと大きな動きにつながる

1時間足の動きを拡大して見ることができる

たとえば1時間足1本は5分足12本で構成されています。つまり1時間足を12倍細かく見ているということです。それだけ有利なタイミングでトレードできるわけです。

たとえば1時間足が陽線の場合、5分足で陰線(押し目)にロング(買い)の注文をした方が有利なわけです。そして「マルチタイムフレームの考え方難しい?エントリータイミングを厳選できるのに」に書いたように1時間足よりも5分足の方がエントリーポイント、決済ポイントが早く出現します。

マルチタイムフレームの考え方難しい?エントリータイミングを厳選できるのに


 

移動平均線はシグナルの発生が遅いという理由で敬遠されがちですが、5分足と1時間足の関係で見ても、5分足より1時間足の方がシグナルの発生が遅いのです。

だから5分足で1時間足の移動平均線を表示しながら細かく見ていくということにも意味が出てくるわけです。

大きな時間足の移動平均線が絡むと大きな動きにつながる

ちょっと単純化して、5分足と1時間足だけで話をします。さて、1時間足をメインにトレードしている人たちと5分足をメインにトレードしている人たちがいます。

このとき5分足を見ている人は、5分足でのシグナルでも1時間足でのシグナルでも反応することができます。でも1時間足をメインにしている人にとっては5分足の値動きや移動平均線はノイズです。だから5分足でのシグナルでは特に行動をしません。

何がい言いたいかというと、1時間足でシグナルが出るポイントは5分足と重なることが多いので1時間足の人と5分足の人の両方が動くが、1時間足の人にとって5分足はノイズなので出動しないということです。

つまり「大きな時間足の移動平均線でのシグナルは参加者が多い」ということで、そのぶん値動きが大きくなるのは想像できますよね。

5分足を見ながら1時間足の移動平均線を表示させるということは大きな流れをつかむ意味でも表示する価値があるのです。

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移動平均線をエクセルで計算する

「じゃあ表示させてみよう」となっても、暗算で簡単に答えを出すのは難しいですよね。もしくは何度も何度も毎回計算していては面倒です。チャートみながら「これ、どの時間足の移動平均線だっけ?」と考えるのも煩わしいですし。

ということで、簡単に計算して一覧表示してくれるエクセルファイルを作成しました。いやあ、そんな大げさに発表するほどのものでもないんですけどね。

(クリックで拡大)
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エクセルファイルをダウンロードする

黄色のセルに数値を入れるとパパッと計算して一覧表示してくれます。メインの時間軸を横、変換先の時間軸を縦に見ます。

たとえばこんな感じで使います。

1時間足の21MAを5分足で表示するには 252
日足の21MAを1時間足で表示するには 504

設定値を1にすれば「移動平均線で根拠がしっかりした期間設定と組み合わせとは?」で出ていた48とか144とかの値の意味が分かります。

移動平均線で根拠がしっかりした期間設定と組み合わせとは?


 

また、5分足チャートで表示している21, 63, 126という移動平均線は4時間足チャートに切り替えるとどんな意味に変わるか…なんてことを考えてみるのも面白いでしょう。

さいごに

別の時間足の移動平均線の値を使う意味を紹介しました。

ここでは移動平均線を例にして説明しましたが、ほかのインジケータでも応用できます。たとえば「レンジの判断を可能にするインジケータの使い方と設定値」では、15分足のボリンジャーバンドを5分足で表示するようなことも書いています。

ちなみに、15分足のボリンジャーバンドも同時に表示させるなら、2つ目は期間を78(26×3)にします。

いろいろな使い方を試してみてください。

レンジの判断を可能にするインジケータの使い方と設定値


 

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 - 雑記 ,

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